Unityでマップを作る(Terrainで大地創造の巻)

ゲーム制作

まいど。いよいよ大地を作っていきましょう。
先のIGAGURIで練習したのですが、いざテキストを見ずにアセットをいじると戸惑うことがありますよね。
自分用というわけでもないですが、まとめてみました。

Terrain Tools Sample Asset Pack

アセットストアの評価:★★★★☆(2021.1)
コスト:無料
ライセンス:個々のユーザーごとに1つのライセンスが必要
ファイルサイズ:325.4MB
説明:
Terrain Tools Sample Asset Packには、Unityの成長するTerrainシステムの利用に関心のあるユーザー向けに開発を迅速に開始するためのアセットのコレクションが含まれています。 35の地形ブラシに加えて、峡谷、尾根、山など、スタンピングに最適な高品質の地形機能が多数含まれています。 土、苔、岩、砂、がれ、雪を地形にペイントするための高品質のPBR対応テクスチャを備えた6つの地形レイヤーもあります。 最高の地形編集体験を得るには、パッケージマネージャーを使用して、2019.1の地形ツールプレビューパッケージを追加でダウンロードします。
アセットは、Open Data Commons Open DatabaseLicenseの下で「TerrainHeightData」を使用します。 詳細については、パッケージ内のサードパーティのNotices.txtファイルを参照してください。

Terrain Sample Asset Pack | 3D Landscapes | Unity Asset Store
Elevate your workflow with the Terrain Sample Asset Pack asset from Unity Technologies. Find this & other Landscapes opt...

terrainをインストールして、ベースを作る

とりあえず全部インポートする

Terrainをヒエラルキーから入れる
Hierarchy_3D Object_Terrainで追加(ベースが表示されます)

座標の変更

Hierarchy_Terrainを選択
デフォルトではPosition(x,y,z)=(0,0,0)でScale(1,1,1)表示で大きさ(1000,1000,1000)でシートが形成される。
使いづらいので、Inspector_Transform_Position(-500,0,-500)に変更

土地の変形

Inspector_Terrain_Terrain_pain Terrain(筆アイコン)_Raise or Lower Terrain(プルダウン)
下にあるBrushesからブラシの形状、size(範囲)、Opacity(高さの強度)を調整してScene Win上でお絵描きする

Siftを押しながらクリック‐ドラッグで凹み機能になる
池や川、海などは、全体を選択できる程度にSizeを大きくして土地を嵩上げ後、任意の場所をへこませるといい。

Smooth Height(プルダウン)
凸凹の継ぎ目をスムーズにしてくれます。

土地の装飾

下地を塗る:Inspector_Terrain_paint Terrain(筆アイコン)_Terrain Layers_Edit Terrain Layers_Create Layersを選択
任意の地面っぽいテクスチャーをダブルクリック→シート全面に展開されます。

一部分だけ塗る:筆アイコン_Paint Texture(プルダウン)Terrain Layers_Terrain Layers_Edit Terrain Layers_Add Layersを選択
使いたいテクスチャーを選択→Terrain Layrersに出てくるのでそれを選択
下にあるBrushesからブラシの形状、size、Opacityを調整してScene Win上でお絵描きする。
Size:描写範囲
Opacity:強さというか高さ、影響度

植林する

Paint Tree機能を使用
Edit Trees_Tree Prefab_プレファブを選択(緑色の木のようなアイコン)
Brush Size:木を生やす範囲
Tree Density:密集度
Tree Height:木の高さ…バーを横に広げるとその範囲の木が生える
Random:木の高さをバーの範囲内でランダムに生成する
Lock Width to Height:木の高さを固定する
Tree Width:1本当たりの木の専有面積?広がり具合…バーを横に広げるとその範囲の木が生える
Random:木の専有面積をバーの範囲内でランダムに生成する
Random Tree Rotation:木の向きをy軸でランダムに回転する。

草をはやす

Paint details機能を使う
Paint details_Edit DetailsからAdd_grass textureで草のテクスチャを選択
土地の色を塗る方法と同様の方法で草を生やす
※引きの画角にしていると描写されずに超密集で草が生えるので地表近くで草を生やすことwww
Brush Size:描写範囲
Opacity:群制度的なもの
Target Strength:量

とりあえず今回はここまで。次は川や海を追加したい

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